「われわれの神よ、聞いてください。われわれは侮られています。彼らのはずかしめを彼らのこうべに返し、彼らを捕囚の地でぶんどり物にしてください。
主よ、われらの隣り人があなたをそしったそしりを 七倍にして彼らのふところに報い返してください。
彼はあざける者をあざけり、 へりくだる者に恵みを与えられる。
エフライムはいたく主を怒らせた。 それゆえ主はその血のとがを彼の上にのこし、 そのはずかしめを彼に返される。
ダビデはかたわらに立っている人々に言った、「このペリシテびとを殺し、イスラエルの恥をすすぐ人には、どうされるのですか。この割礼なきペリシテびとは何者なので、生ける神の軍をいどむのか」。
わたしはまた言った、「あなたがたのする事はよくない。あなたがたは、われわれの敵である異邦人のそしりをやめさせるために、われわれの神を恐れつつ事をなすべきではないか。
彼らの悪をことごとくあなたの前にあらわし、 さきにわがもろもろのとがのために、 わたしに行われたように、彼らにも行ってください。 わが嘆きは多く、わが心は弱りはてているからです」。
